読んで頂きありがとうございます!
今回は
「学問の神様」菅原道真公を祀った
「日本最初の天満宮」である
「防府天満宮」を訪ねてみました。
☝というのも
最近私、ちょっと山口県防府市に用事があったのですが…
☝その時何故か「ピン📍」ときまして
「ちょっと寄ってみるか〜!」という気分になったからです😊ハハハ。
今回20投稿目は、
正月の初詣、早春の梅🌹祭り、そして全国的にも有名な11月の荒祭りである
裸坊祭り(御神幸祭)
で常に年中多くの参拝者で賑わう神宮
「防府天満宮」について記事にしてみました。
是非読んでみて下さい。
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「防府天満宮」
住所:山口県防府市松崎町14-1
交通アクセス:
JR山陽本線🚃防府駅から徒歩🚶で15分
防府西IC、防府東ICから国道262経由で車🚙で約20分
徳地ICから車🚙で約15分
防府駅🚃からバス🚌で約5分、徒歩🚶で約15分
さて!
防府天満宮は、
京都の北野天満宮、福岡の大宰府天満宮と合わせて「日本三天神」といわれている神宮です。
しかも日本で最初に創建された天神様。
御祭神は菅原道真公です。
☝ここで道真公の人柄がわかるエピソードを一つ!。
御祭神、菅原道真公は大変家族👪思いの方だったそうです…
とても優しい道真公は大宰府に左遷された際も自分の事より家族👪の事をとても心配されていたのだそう。(優しい)
そんなお人柄の道真公が目指されていた世の中は「平和で穏やかな世の中」でした。(素晴らしい)
☝エピソード…
道真公が右大臣であった昌奉四年(901年)1月25日、
道真公の人生を変えてしまう事件がおきてしまいます。
道真公の人気を妬んだ
左大臣、藤原時平の企みにハマってしまった道真公は
不運にも今までより低い位の役人を命じられ(大宰権師)都を去らなければ👋いけなくなりました。
道真公は…
九州の地へ向かって出発する日🌅
家の庭に咲いていた「梅🌹の花」に向けて一つの句を詠みました。
「東風吹かば匂いおこせよ梅🌹の花、主なしとて春なわすれそ」…
「東風が吹いたら私のいる大宰府まで香り高い梅🌹の花の良い匂いを届けておくれ、自分が居なくなっても春がきたら綺麗な梅🌹の花を咲かせておくれ」という内容です。
この道真公の辞世の句は、とても有名で心♥に響きますね。
道真公の優しさが伝わってくる句です。
☝なんとなんと!
この梅🌹が京の都から大宰府へ行く道真公を追って飛んで行ったという
「飛梅🌹」
という伝説まで残っています。
「梅🌹の名所」
としても知られる防府天満宮と
その梅🌹をこよなく愛した菅原道真公、
う〜ん
そこには深い繋がりがあるんですね〜♪
(道真公の子孫である長南家も道真公の愛した「梅🌹」を「家紋」に取り入れています。)(愛♥です♪)
それでは防府天満宮へ向けlet’s go!🚙💨
まず駐車場🅿ですが…
表参道から参拝されたい方には
☝防府市まちの駅「うめてらす」
の駐車場🅿を使用される事をお薦めします。
今回私もこちらの駐車場🅿を使用させてもらいました。
天満宮表参道の大鳥居の真横が駐車場🅿となっており防府天満宮参拝にはとても便が良い場所です。
難点は駐車場🅿の駐車台数が少ない(約10台🚙くらい)事くらいかな…
特に、お昼頃や休日の日はなかなか駐車場🅿の空きが無いらしいです。
もう1つの駐車場🅿は…
防府天満宮の北側に坂を登っていき回り込んだ少し小高い場所にあります。
防府天満宮梅林駐車場🅿
駐車台数:約500台(大型バス🚌も駐車可)
利用料金:無料
表参道から参拝すると登ら⤴なければいけない、
あの長〜い石段を
歩く🚶事なく本堂に参拝する事が出来ますので
足腰の弱い人や年配者の方には、こちらの駐車場🅿を利用される事をお薦めします。
では!
「うめてらす」駐車場🅿に車🚙を停めて参拝に向かいます。🚶💨
私は表参道側の大きな石造りの大鳥居をくぐり防府天満宮を目指しました。
この大鳥居、
江戸時代初期の寛永六年(1629)頃に建築された物で
県指定有形文化財に指定されており
その大きさは総高約6.19m、柱間内側最大幅約4.33mで
実際に向かい合ってみるとその立派な造りに圧倒されます。(うひょ〜)
その後、表参道を歩いて🚶いると
立派なクロマツや萩狛犬🐺など
沢山の気になる物が次から次へと現れてきて私の目👀を引きつけてとても楽しかったです。
本堂に駆け上がる⤴
約60段近くある最後の石段の手前までくると…
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そこには幕末の史跡あと「大専坊」と「圓樂坊跡」があります。
☝ここ!是非見学してみて下さい!
「大専坊」は
あの伊藤博文が幼少👦の頃、寄宿していた場所だそうです。
とても美しい場所です♪
「圓樂坊跡」は
あの豊臣家五奉行の一人である石田三成(これまた有名人!)が宿泊した場所だそうです。
☝そしてそして!
中にある「暁天楼」(藤村屋の建物の一部)には
幕末維新の際、高杉晋作、伊藤博文、坂本龍馬(おお〜有名人勢揃い)といった、
こんな私でも良く知っている歴史の本📕にも載るような人達が宿泊していたらしいですよ。
スゴい所ですなぁ〜♪
ここには
茶室(芳松庵)も用意されてますので休憩🍵に利用されてみてはどうでしょうか。
景観も本当に素晴らしい場所ですので良い休憩🍵がとれると思います。
「大専坊」と「圓樂坊跡」を後🚶にして
約60段近くある石段を駆け上がる🚶💨と本堂の全体像が見えてきます。
ちゃんと手✋を洗って中へ入りましょう。
大事な事です!
☝あっ!そうそう
石段を歩いて🚶一番上までいかれたら是非まずその場で振り返ってみて下さい。
(😱❕おお〜♪)
今歩いて🚶きた参道と周囲の景色が混ざりあい素晴らしい景観です♪
(beautiful🎉)
本堂の中に入ると
地元の小中高生👦👧の立派な書道の作品がズラ〜と展示してありました。
これまた圧巻です♪
(子供👦達の字を見て👀いると自分の心♥が浄化されていくように感じますハハハ)
本堂では儀礼の儀式が行われており非常に厳かな雰囲気に包まれていました。
(✋合掌)
☝私の次に向かった先は…🚶
皆さんがこの防府天満宮を訪ねられたら是非是非寄ってほしいお薦めの場所です。
(☝私この場所が一番気に入ってます♪)
それは…
西門出口側にある「春風楼」
この建屋は
この場所に始め建築するはずだった
「五重の塔の一層部分の軒下をそのまま…」
に使用して建てられている為、大変珍しい床下構造になっています。
是非見て👀みて下さい。
本当に不思議な構造をしています。(確かに珍しい…)
しかし♪
いつ来ても
この「春風楼」からの防府の街並みや瀬戸内🌊の風景を眺めていると…
春風楼を通り抜けて行く「優しい風」を身体に浴びながら
(本当にこの場所を通り抜ける風は気持ちいい♪)
素晴らしい防府の景観を眺める事が出来て、「身体」も「心」も本当に気持ちいいんです🙌。
この場所は
自分の心の整理をする時にピッタリの場所だと思っています。(あくまでも私の感想ですハハハ)
☝あっ!そうそう
東門出口側にあるお薦めの場所を言うのを忘れてました。
それは「紫雲石」
この石、宮市門前町の豪商だった松原屋、松原弘基が命名した霊石なんですが、
☝なんと!
「願い事をすると必ず叶う」とされる不思議な言い伝えがある石なんです。
(松原屋もこの霊石のおかげで富豪をなしたそうです。お主も わ…言い過ぎましたヘヘヘ)
☝私は勿論精一杯祈らせて頂きました。
(申し訳ありません…内容は秘密㊙ですハハハ)
是非寄ってみて下さい。
今度は梅🌹の咲く3月初め頃に(防府天満宮公式ホームページで開花状況が更新されています)参拝に来たいと思っています。
防府天満宮には約1100本、16種類の梅🌹の木があり
「梅🌹の名所」
としても有名な場所なんです。
☝特に!
「県内で最も美しいといわれている枝垂れ梅🌹」は素晴らしいらしく
必見だそうです。
是非見て👀みたい!
皆さんも山口県防府市を訪れる機会があったら是非、防府天満宮に寄ってみて下さい。
お薦めです♪
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。
本当にありがとうございました。
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