読んで頂き本当にありがとうございます
今回は前回訪れた「防府市文化財郷土資料館」で入館した時に頂いた
「本📕のしおり🔖」
の図柄にもなっていた
「防府の文化財、防石鉄道蒸気機関車」
を見学👀しに行ってきました♪
実は、しおり🔖を頂いた時に当時お世話になった受付💁の方から
「この近くにありますので、ぜひ訪ねてみて下さい!」と薦められていたんです。
ハハハ😁♪ありがたい。
今回38投稿目は、
大正8年に開業し「三田尻駅(現、防府駅)―堀駅(徳地町)」間18.8kmを昭和39年6月30日の鉄道廃止まで約45年間走り続けた
「防石鉄道蒸気機関車」が静態展示してある
「防府駅・鉄道記念広場」の紹介になります。
ぜひ読んでみて下さい!
今週の4コマ漫画「第15話 タツさんはゆく」もよろしくお願いします。
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ポッポ〜♪
防府駅・鉄道記念広場
住所:山口県防府市八王子1丁目-4-31
交通アクセス:
防府駅から高架下沿いに台道方面へ距離約350m、歩いて🚶約5分くらいです。
近くにある店舗:ゲオ防府店
住所:山口県防府市駅南町4番30号
※このゲオ防府店の駐車場🅿から今回訪れた「防府駅・鉄道記念広場」を👀目視で確認する事が出来ます
(距離約150m、歩いて🚶約2分)
では!
「防府駅・鉄道記念広場」へlet’s go 🚙💨
まずは駐車場🅿なのですが、
防府駅の付近には何ヵ所か駐車場🅿がありますのでそれほど困らないと思います(防府駅から約350m歩いて🚶約5分)
私達は今回、ゲオ防府店にも用があったので駐車場🅿に駐車させてもらい「防府駅・鉄道記念広場」を訪ねました🚶。
このようにゲオ防府店から「防府駅・鉄道記念広場」が👀見えます!
(距離約150m歩いて🚶約2分)
この防府駅・鉄道記念広場は在来線(JR山陽線)の跡地に作られています。
広場にはこのように旧在来線の線路を約30m残しその上に蒸気機関車と客車が設置してあるんです。😁カッコいい♪
大切に保管展示されていますね♪
機関車の概要。
長さ 7,799メートル
幅 2,438メートル
高さ 3,607メートル
重さ 16,3トン(空車時)
23,13トン(満車)
製造年月 1894年
購入価格 39,000円
この機関車は、明治27年(1894年)ドイツ・クラウス社で製造され明治22年から明治28年にかけて日本に輸入された25両のうちの1両だそうです。
☝この写真📷をよく👀見てもらうとわかると思うのですが…
当時は溶接技術が発達しておらずこのように鋲(リベット)で高圧、高温の蒸気釜(ボイラー)を制作してあります。
😲凄いですね〜!
またこのドイツ・クラウス社からは、この鉄道記念広場の一般公開に際して…
「貴社の方々によってクラウス蒸気機関車が修復され日本に輸入された1894年当時の雰囲気を残したまま、文化的遺産として貴市に置いていただけることをとても嬉しくまた誇りに感じています。」と📄挨拶状も頂いています。
😁良い会社ですね〜♪
この蒸気機関車を走らせていた防石鉄道は経営的には困窮をきわめた鉄道会社だったそうです😅。
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大正8年から「三田尻―堀(18.8キロ)」間である佐波川浴線を走り続けましたが
運賃は開通当時で大人 70銭、子供 30銭で、この値段は全国からみても、とても高い運賃でした😅
☝しかし!
それでも満足な交通の便のなかった当時の住民達からはとても愛された鉄道だったんだそうです😊
佐波川流域の農産物や林産物を運搬するのにとても大切な交通手段だったんですね♪
👀➰👀さて!👀➰👀
それを踏まえて
静態展示してある客車の中を👀➰👀覗いてみると…
当時の人々の社交の場にもなっていた客車の中に乗客達👪の多くの笑顔😊が浮かんでくるようでなんだか感動しましたハハハ😁♪
👀歩道沿いに2つの碑が建っています。
一つ目は「防石鉄道・78年のあゆみ」
大正3年 石三軽便鉄道株式会社設立…
昭和39年 鉄道営業 廃止。
平成4年 防長交通(株)に対等合併 78年の歴史を閉じました。
(配線になった後は路線バス🚌が運行していたんですね。)
☝2つ目は
「当時の「防石鉄道の路線」が説明されています!」
大正8年7月5日から佐波川浴線を走り続けた防石鉄道の事…
当時の機関車の概要も記載してあります。
昭和33年当時の駅・停車場一覧です。
この「防府駅・鉄道記念広場」に静態展示されているドイツ・クラウス社製の蒸気機関車は
一般に知られている蒸気機関車と比べてもかなり小さな機関車で馬力もあまりなかったそうです。
☝その事がわかる当時の人々の話でとても面白い話が載っていました✏
📄「坂道を上る時はまるで喘ぎながら上っているようだったと当時を知る人👪は 一様に懐かしむ、
とくに天神山裏の白坂を通るときには
「坂道を上る機関車はシャッキン、シャッキンと喘ぎ、ケッソン、ケッソンとも聞こえ、
坂を下るときにはキャクタラン、キャクタランと叫んでいる」と人々から冷やかされたものだという。
当時の経営状態を巧みに揶揄した逸話だが裏を返せば親しみと愛情のこもった表現であったと言うことも出来そう」と…
ほのぼのとした話ですよね!
とても気に入りました😁
当時の市民の方々👪に深く愛された蒸気機関車…
思い出深い、おじいちゃん👴おばあちゃん👵は勿論、機関車に興味のある方もぜひ訪ねてみて下さいね!
あっ!そうだ。
お子さん👦👩のおられる家族👪の方には散策🚶の場所としてもピッタリの場所だと思いますよハハハ😁♪
今週の4コマ漫画
今週の4コマ漫画は、当時の蒸気機関車の人々の噂話(走る時の音がシャッキン、シャッキンに聞こえる…)が面白かったので、その事をヒントに漫画にしてみました。
しかしこの当時の話は良く出来てますよね〜ハハハ😁♪
この蒸気機関車がとても愛されていた事がよくわかります。
走ってくる機関車を👀見つめながら子ども達👦👩が笑いながら
「キャクタラン、キャクタラン♪」
と突っ込んでいる、そのほのぼのとした風景が見えてくるようで、とても気に入りましたハハハ😁♪
皆さんの足音👣はどんな音がしますか?
ハハハ😁♪
最後まで読んで頂きありがとうございます🙇
本当に嬉しいです🙋♪
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